私のミス。ブログネタで引っ張ってます。すいません。
昨日の夜、ひとまず終結したためご報告。（ちょっと長いけど要らないとかナシの方向で。）

私のミスは事故というより事件です！
それは重々承知の上で、クライアント会議で吊るし上げられることも内心覚悟してました。

天下一品レベルで気がちっちゃい私は本当に胃が痛くなる思い。

クズ（上司）が、昨日の夕方、今回のクライアント先の常務様を連れて参りました。

この常務（49歳、既婚男性）というのが、私の憧れの１人。

･･･もう合わせる顔がない。

『今回の件、大変申し訳ございませんでした。私のミスでご迷惑おかけしました。』

『ｍ。さんのかー。ちょっと今回本気でマズイ感じ。』

でしょうね。でしょうね。分かってるんですけど、どうにもこうにも言い訳もできません。

クズ（上司）がみんな（社員）を召集。

この中で怒られるのかぁ。
まぁ、そのくらい大変だったしなぁ。
どうせならこの方がスッキリするかなぁ。
言い訳もできないくらいの凡ミス。対策･･･どーしようかなぁ。なんて言うべきか。。
･･･とグズグズ考えていたら。。。

クズ（上司）が、

『今回のミスは本当に一大事です。どうして起こったのか。もう、仕事を放棄してると思われても仕方ない。ホントに仕事してるのかって感じで･･･』

･･･分かるけどね！

でも、みんな遅くまで残ってキツキツの締切守ってやってるのさっ！
（私がいちばん早く帰ってるけどさっ！え！？）
それ知ってて遊んでるっみたいな言い方ないんじゃないっ？
締切調整できないのはあんただよっ！

そんな言い方するなら私だけに言えよっ！みんなに言うことじゃないだろっ！

ミスの原因の私でも、もううんざりで何も耳に入ってこない。。

『･･･で、今日はお忙しい中、常務にも来て頂いた。』

『今回のミスは一番やってはいけないミスです。
不幸中の幸いで、クレーム処理が早かったことと、ミスした案件が比較的時間に余裕があったもので今回最悪の事態は免れましたが、一緒に流れていた案件の〇〇向けにミスが見つかった場合、大企業が一時ストップしかねないものでした。』

マジか。おっかねー。

『人間が携わる限り、ミスは必ずと言っていいほどおきます。
ただ、ゼロに近づけることはできるはずです。
いろんな企業を見てきて思うことですが、小さなミスが頻発する会社は最終工程の人に責任を委ねてしまうこと。

最後で全部確認してくれるでしょ？って思っていたらダメ。
最終的なチェックで見つかった時点でアウトです！

ミスが流出しなければＯＫってことじゃない。
前の工程ミスを、自分のところで見つける。
自分のところではミスなく自信をもって次に回す。
各自がそんなモチベーションで仕事をしてください。

で、
私、このあと歯医者の予約入ってるんで、早々に帰りまーす！
また忙しくなるけどよろしくねー。
あっ！充分気を付けて仕事してね。じゃーねー。』

って帰っていかれました(笑)

･･･もう、私、泣いてしまいそうだった。。。

私の責任は紛れもない事実ですけど、最終的なチェックの仕事が主な私にとっては救われた言葉。
今後の対策とか話し合われたら、それこそ涙を流しそうだった。（反省と感動の涙で）

常務が帰られた後、
クズ（上司）が、
『あんな優しい言い方しちゃってよー！
あいつ（常務←クズと歳が近い）オレには「〇〇（クズ）さん！今回マジでヤバイよ！どーすんのさっ！月曜日、対策会議で呼び出しだってよ！言い訳できないじゃん！」って騒いでてよー。
オレも知らねっつーの。オレのミスじゃねーし。』

･･･おまえ、、、ホントにクズでしかない。。サイテー。

月曜日、、常務が呼び出されてるなんて知らなかったよ。ゴメンナサイ。
これからの分は気を付ける。

さて！これで終わりっ！めでたし。めでたし。
今日も元気に仕事しましょー！（クズは今日も休み。）

その後、打ち間違えちゃった張本人が責任を感じたのか、
『ｍ。さん、今回ごめんなさい。今度から自分もちゃんと確認します。お昼にこれでも食べてください。』
ってくれた。

･･･あんまり反省してないらしい(笑)

ありがと。

ｍ。